第61回 公徳キャンプ集合記念写真
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歩きスマホ、携帯電話は危険

「歩きスマホはやめましょう」
 東京消防庁がまとめた最近のデータで、歩きスマホに係わる事故の急増が改めて浮き彫りとなった。平成22年から25年までの4年間で「歩きながら」「自転車に乗りながら」などの携帯電話、スマートフォンに係わる事故によって、122人が救急搬送された。
 内訳は22年が23人、23年が29人、24年が34人、25年が36人と、年々増加傾向にあり、特に25年は最多を記録。年齢別では40歳代が30人と最も多く、次いで20歳代の28人、30歳代の23人の順。20歳代から40歳代が要注意の世代。事故種別では「ぶつかる」が最も多く、次いで「ころぶ」「落ちる」などが圧倒的。

 場所別では「道路・交通施設」が最も多く全体の8割以上を占め、中でも「駅」での発生が30人。一歩間違えば重大事故に結びつく恐れのあの駅ホームから、線路上に転落する事故によって平成23年に3人、24年に1人、25年に4人が救急搬送されている。
 発生時の動作別では「操作しながら」が最も多く、次いで「画面を見ながら」、「通話しながら」の順。具体例では「駅ホームから転落、携帯を操作しながら歩行中、線路上へ誤って転落重症 落ちた」「駅の下りエスカレーターを、携帯電話で話しながら駆け足で降りた際、下から約20段位の所から転げ落ち重症」など、いずれも極めて危険な行為であるかが明らかに。この"ながら族"には要注意。数字がそれを立証した形だ。

(公財)交通道徳協会機関誌「明るい旅」

平成27年1月1日発行 No.307

「明るい旅」は、全国鉄道少年団の紹介や活動状況、鉄道各社のマナー向上策、民間企業の社会貢献事業、各地のクリーン作戦等、交通道徳の高揚や社会貢献活動を紹介するとともに、鉄道沿線の歴史・文化等を掲載し、奇数月に発行しております。
機関誌 イメージ

目次

今号では、文部科学大臣 下村 博文さんに巻頭言をいただいています。

  • ・巻頭言「人づくりは国づくり」
  • ・年頭のあいさつ
  • ・「13歳からの道徳教科書」(番外編)野口英世の生涯
  • ・「話題のひろば」野口英世記念館
  • ・10分間インタビュー
  • ・「北から南から」
  • ・あの駅この町 京成電鉄金町線柴又駅
  • ・鉄道文化財 片上鉄道
  • ・気象歳時記 寒さと九九消寒
  • ・トピックス
  • ・クリーン作戦拝見 予讃線下灘駅
  • ・視点「新幹線讃歌」~進化・深化・新化のシンカンセン~
  • ・鉄道物知り博士「棟梁のいろいろ」
  • ・迎春(公財)交通道徳協会会員紹介
  • ・札幌鉄道少年団50周年記念式典を開催
  • ・各鉄道少年団活動スケッチ
  • ・東北・高崎各線(上野東京ライン)・東海道線が相互直通運転へ、
     北陸新幹線開業へ
  • ・鉄道博物館新館建設・全面リニューアル
  • ・「明るい旅」フラッシュバック
  • ・交通道徳協会平成26年度第3回理事会を開催
  • ・東京駅が開業100周年
  • ・話題の鉄道関係図書紹介
  • ・鉄道少年団公徳キャンプ全国大会開催地と参加者数
  • ・交通道徳協会・鉄道少年団の動き、編集後記